有名人の似顔絵の共有可能な評価のフォーマット
の提案
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▼似顔絵の高評価に繋がる要因
- モデルの稀有性(似顔絵を描かれる機会の少なさ)
- ニュース性(発表した時期がタイムリーであるかどうか)
- オリジナリティー(シチュエーション、デフォルメ、表現方法等)
- 絵画的完成度(西洋絵画、日本画的な描写、表現力)
- 擬似性(顔が似ているかどうか)
- モデルの知名度(多くの人に知られているかどうか)
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▼上記を基準としたレーダーチャートを制作
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▼作品を再評価してみる
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上記の似顔絵作品を再評価したが、いずれも当初の評価に比較し、一般的な妥当な評価となった。また、
「モデルの稀有性」や「ニュース性」のみで異常な高評価になっていたものに、他の要素を加えることで、
安定した納得のできる評価となった。
【今後の課題】
レーダーチャート項目の「オリジナリティー・絵画的完成度・擬似性」は、評価者の感性や経験則に頼る部分も多く、評価者による数値の変動が予想される。
また、「モデルの知名度・ニュース性・モデルの稀有性」はGoogle検索による特定のキーワードの検索結果数で数値化し、より精度の高い評価が得られる可能性もある。
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