《1月8日・新座市消防出初め式》
平成29年 新座市消防出初め式 点検官訓示

新年あけましておめでとうございます
輝かしい平成29年の新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。

 旧年中は、新座市政の推進に当たりまして、温かい御支援と御協力を賜り、心からお礼を申し上げます。

 私は、昨年7月26日から新座市長に就任させていただき、早いもので5か月余りが経過しました。就任後、数多くの行事や会議などに出席させていただく中で、市民の皆様から生の声を直接お聴きすることができ、大変ありがたく思っております。

 昨年は、リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックが開催され、日本人選手の活躍が私達に大きな感動と勇気を与えてくれました。本市出身で観光親善大使でもある三宅宏実選手のウェイトリフティング女子48キロ級での銅メダル獲得を皮切りに、体操競技女子団体では、西武台高等学校の宮川紗江選手の華麗な演技、更にはパラリンピック車椅子男子バスケットボール代表として、本市にゆかりのある石川丈則選手や永田裕幸選手が熱戦を繰り広げるなど、本市でもひときわ熱い夏となりました。三宅宏実選手には、ロンドンオリンピックに引き続き、2大会連続でのメダル獲得という輝かしい功績を称え、本市としては初めてとなる「市民特別栄誉賞」を贈呈させていただきました。
 2020年の東京オリンピックでも、多くの本市にゆかりのある選手達が活躍できますよう、市を挙げて応援していきたいと思っております。また、本市は昨年12月に、東京オリンピックのブラジル連邦共和国のホストタウンに登録されることが決定しましたので、事前キャンプ地誘致などの相互交流を図ることで、地域活性化にもつなげてまいりたいと思います。

 一方で、自然災害に目を向けますと、昨年4月に発生した「平成28年熊本地震」では、最大震度7が2度も襲い、土砂災害や建物倒壊により今も多くの住民の方々が避難生活を余儀なくされております。また、8月の台風9号による大雨は、本市でも土壌雨量指数が規定の量を超え、大きな被害をもたらしました。今後も市民の皆様の安全・安心を第一に考え、いつ起こるか分からない災害に対し、的確で着実な対応ができる体制づくりを進めてまいります。

 さて、我が国では安倍内閣が、「未来への投資を実現する経済対策」を実施し、一億総活躍社会の実現に取り組んでいますが、依然として長期にわたるデフレからの脱却と経済成長への先行きは不透明であり、これらの重要課題へ迅速な対応が求められています。

 そのような中、米国では次期大統領が決定し、安倍政権の経済政策への影響が懸念されるなど、国内のみならず世界経済の行方にも注視していくことが必要となってまいります。市としても、今後の国の動向や景気の状況を注視しながら市政に反映させていく所存です。

 また、各自治体で進められている地方創生の取組を着実に推進していくためには、地域経済活性化につながる国の支援も重要となってまいります。本市においても、将来を見据えた市政運営を行っていくために、しっかりと対応を図ってまいります。

 就任後、初めての新年を迎えましたが、本年も全力で市政運営に取り組み、市民の皆様とともに魅力あるまちづくりを進めてまいりますので、引き続き、御支援と御協力を賜れれば幸いです。

E-mail:masaru@swany.ne.jp